就職支援も充実材料科学科3年 方暁波さん
東海大学の魅力を学生たちに語ってもらう「コウガクの魅力発見」。今回は、中華人民共和国出身で材料科学科3年の方 暁波さんにインタビューしました。
2年前に両親と日本に来た時、パナソニックの水素燃料電池部門を訪れてすごい技術だと思ったのです。自分もこの分野の勉強をしたいと思ったとき、材料科学科と出会いました。ホームページで調べてみたら大学の雰囲気もよさそうだったし、趣味のロードバイクやスキーのクラブもあったのでここにしようと決めました。
――材料科学科はどんな学科ですか?
先生方がしっかりと授業をやる学科です。そのため、1、2年の間に基礎知識がしっかり身につきます。実験の授業もかなり充実していますし、ゼミ形式の授業では与えられた課題について調べて発表する機会もあるので自分なりに説明し、表現する力も身についています。
就職支援も充実していますよ。企業の方を招いた学科主催の講演会も頻繁に開かれていて、さまざまな業界を知る機会があるのもいいですね。
――大学生活を充実させるコツは?
生活面でのスケジュール管理をしっかりすることだと思います。特に一人暮らしをしていると、親からのサポートも限られます。外食をするとお金も余計にかかってしまうし、かといってアルバイトをしすぎると勉強時間が失われてしまいます。そのバランスをうまくとっていくことが大切ですね。
その中で、自分なりに息抜きをする時間も作るようにしましょう。私の場合は週末にロードバイクであちこちに出かけて行って、リフレッシュしています。
――読者へのメッセージをお寄せください。
工学部は就職支援もしっかりしているし、先輩たちの就職実績もかなりいい学部です。将来に役立つ授業もしっかりしているし、キャンパス間留学制度等を使えば所属学科以外の分野の知識を得ることもできるのでかなりお勧めだと思います。少しでも興味があるなら、ぜひ東海大学に足を運んでみてください。