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2021.12.21 自分なりを大切に
光・画像工学科3年 森本さくらさん

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2021.12.21

自分なりを大切に
光・画像工学科3年 森本さくらさん

東海大学の魅力を学生たちに語ってもらう「コウガクの魅力発見」。今回は、光・画像工学科3年で美術研究会でも活動している森本さくらさんに大学生活の過ごし方やサークル活動の魅力を語ってもらいました。

―東海大学を受験した理由は?

趣味のゲームをやっているうちに、「より高画質な画像を作るためにはどうしたらいいのだろう」と思うようになったのがきっかけですね。きっと画像処理技術やプログラミングが関わっているはずだと思い、自宅から通える範囲でこの分野を学べる学科を探すなかで、光・画像工学科を見つけました。

―大学と高校の違いは?

高校は先生が決めたルールの中で楽しむ場所なのに対して、大学はすべて自分で決めて責任を取りながら楽しむ場所です。高校までは授業時間割が決まっていますが、大学ではそれも自分で作る必要があります。そのため、自分なりのペースをきちんと考えて、友だちと情報交換しながらとにかく自分で考えて動くことが大事になります。

―大学生活をうまく過ごすコツは?

前向きに、失敗を恐れないことですね。学生のうちの失敗は成長の糧になりますし、自分で考えて経験値を上げていくと自分の癖や特徴もわかってきます。自分のことが分かっていると社会人になってからも苦労が少ないのではないかと思っています。

あと、とにかく友だちを作りましょう。授業で分からないところを教えあったり、いろいろな情報を共有できたりできるので、大学生活が充実しますよ。

―サークル活動のよいところは?

美術研究会に参加していないと会えない、他学部他学科の友人ができることですね。東海大学は総合大学なので、本当にいろいろなタイプの学生がいます。その出会いはとても貴重だなと感じています。

また役員をすると組織の運営やお金の流れなどが学べるのもいいですね。もちろん苦労もあるけれど、それもいい経験になっていると思います。

―高校生へのメッセージをお寄せください。

まず、高校生活を楽しんでください。大学には自由があるけれど、先生に守られている高校時代だからこそできることもたくさんあります。

また進路を選ぶときには自分に正直に、後悔しない選択をしてほしいですね。自分で決めて、最大限努力すれば、結果がどうなっても納得できるはずです。高校や予備校の先生の意見も参考にしながら、最後は自分に正直になって志望校を決めるのがいいと思います。

 

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