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2021.02.05 基礎を固めて伸ばす面白さを実感
大学院機械工学専攻1年 横内佑哉さん

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2021.02.05

基礎を固めて伸ばす面白さを実感
大学院機械工学専攻1年 横内佑哉さん

―機械工学科の授業はどんな感じですか?

私自身は付属高校の出身で、入学直後は「授業について行けるだろうか」ととても不安がありました。でも、力学や物理などの基本的な内容を学生が理解しやすいように授業が組み立てられていたので、機械工学を専門的に学び、研究する土台がしっかりできました。自分なりに知識を発展させ、応用させることもできるようになったので、学ぶうちにどんどん勉強が楽しくなっていきました。

―今の研究テーマを選んだきっかけは?

身近なところでも普通に歩いている高齢者の方が転倒するのをみかけることがあり、父も高齢者福祉にかかわっていることが大きなきっかけでした。足腰が弱ってくると、歩行速度の急な変化に対応する力も落ちて転びやすくなります。それをリハビリで何とか防げればと思いました。

―研究や学びの面白さはどんなところにありますか?

歩行訓練は福祉の現場でもニーズが高いので、研究開発を行っている企業や研究者も多いのです。その中で、自分が手掛けている研究内容の強みを見つけ、伸ばしていく、さらには弱みを改善していきながら進められるのが楽しいですね。歩行訓練機を高齢者の方に実際に使ってもらう機会があったのですが、実験後に歩行機能が改善していたり、「ぜひ頑張ってね」と応援されるとモチベーションも高まります。

●横内さんが研究する「高齢者リハビリ用の歩行訓練機」

横内さんは、甲斐教授の研究室が長年手掛けている、転倒防止装置を搭載した吊り上げ装置とトレッドミルを組み合わせた「高齢者リハビリ用の歩行訓練機」の開発に取り組んでいます。この装置は、利用者が吊り上げ器具を装着して使う歩行訓練機で、トレドミルを使って速度調節を行いながら歩行能力の維持・強化を図りつつ、万が一訓練中に転倒した場合にもけがをしないよう工夫されています。横内さんはこの研究に関する成果を昨年10月12日に開催された国際会議「The 15th International Conference on Natural Language Processing and Knowledge Engineering (NLP-KE’20)」で発表し、Best Paper Awardを受賞しました。

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