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2021.02.05 「自分オリジナル」が見つかる
大学院機械工学専攻1年 飯田拓人さん

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2021.02.05

「自分オリジナル」が見つかる
大学院機械工学専攻1年 飯田拓人さん

社会にあふれるさまざまな課題に挑み、未来を切り拓く力を磨く――。機械や化学、電気通信に建築・土木、航空宇宙、エネルギーなど「工学」がかかわる幅広い分野を学べる東海大学工学部。そのフィールドを活用し活躍している学生たちに突撃取材! 大学院工学研究科機械工学専攻で農業支援ロボットの開発に取り組んでいる飯田拓斗さん(指導教員=工学部機械工学科・甲斐義弘教授)に、大学での学びの面白さを語ってもらいました。

――工学部の授業ってどんな感じですか?

東海大の授業のよさを一言で言うなら「わかりやすい」のが特徴ですね。私は機械工学科で学びましたが、先生たちが基礎をしっかり理解したうえで教えてくれるのがよくわかります。他大学の友人に聞くと、「単元を飛ばされることもあって、よくわからないところも多い」と聞きますが、東海大ではそんなことはまずありません。それぞれの単元や方程式がどのように関連しているのかまでしっかり教えてくれるので、基礎がきちんと身につきます。

――農業支援ロボットの研究をはじめのきっかけは?

農業分野は重労働で、高齢化も進んでいる中で、ロボットで農業を支援できるところに魅力を感じたんです。研究室でも新しい研究グループを立ち上げることになったのですが、新領域を切り拓けるところも面白いと感じました。

――研究や学びの面白さはどんなところにありますか?

「自分オリジナル」の発見があった時が何より楽しいですね。農業支援の分野はさまざまな企業が参入しているホットな分野でもあるんです。そのため、類似の商品も結構多い。その中で、自分なりに実験と考察を繰り返しながら独創的なアイデアを形にしていく。その結果、まだ誰も実現していないものを生み出せた時には何よりも面白いと感じています。

しかもこの研究は、「農家さんの役に立つ」という目的が明確なので、その点もやりがいに繋がっていますね。

●飯田さんが研究する「果樹農家を支える無動力アシストスーツ」

ブドウやリンゴの果樹はどれも木になりますが、その摘み取るときには手を上にあげたまま、熟れた実を選んで一つずつ摘み取っていかなければなりません。その重労働を支援するのが、飯田さんが研究する「無動力アシストスーツ」です。アシストスーツを装着した状態で手を挙げると、作業しやすいところで腕をロックできるようになっているほか、歯車とばねだけを組み合わせて作られているため、電動式と違って充電なども一切必要ないのが特徴です。

飯田さんはこの研究で、9月16日にオンラインで開催された日本機械学会機素潤滑設計部門の第26回卒業研究コンテストの優秀賞を受賞しました。

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