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2018.02.28 大学院工学研究科機械工学専攻2年次生の藤野良太さんが計測自動制御学会の学術奨励賞を受賞

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2018.02.28

大学院工学研究科機械工学専攻2年次生の藤野良太さんが計測自動制御学会の学術奨励賞を受賞

大学院工学研究科機械工学専攻2年次生の藤野良太さん(指導教員=工学部機械工学科・小金澤鋼一教授)が2月23日に、公益財団法人計測自動制御学会の学術奨励賞研究奨励賞を受賞しました。
【受賞概要】
同賞は、学会が主催する講演会・シンポジウム等の研究発表会において優れた内容の研究報告を行った若手研究者に贈られるもので、今回は2016年12月に行われた「第17回システムインテグレーション部門講演会」で発表した研究成果が評価されました。
【受賞テーマ】
「階段昇降可能な無動力油圧システムを有する大腿義足」
【受賞のコメント】
―受賞の感想をお聞かせください
学部生のころから取り組んできた研究成果が高く評価され、努力が報われた思いです。卒業後はプラントメーカーに就職し、設計という新しい分野に挑むことになっています。また新しい分野に挑戦できることが今から楽しみです。将来は、幅広い知識を身につけながらさまざまな課題に柔軟に挑めるエンジニアになりたいと思います。
 
―機械工学科の魅力は?
機械工学科では、3年間の課程を通して機械全般にわたる知識を身に付け、機械設計の授業も受けたうえで卒業研究に臨みますが、大学院に進学して本格的に研究に取り組むようになってから学部で学んだことが随所に役立ちました。そうした知識をもとに、一つのテーマを深く考察することで医学や電気回路、測定機器の回路設計についても自ら学びつつ、課題に取り組むことの楽しさも実感できたと思います。
 
 【小金澤研究室サイト】
 
【機械工学科サイト】
 
【学科紹介動画】

 
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