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2022.03.03 「楽しい」を実感できる
応用化学科3年 新部有菜さん

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2022.03.03

「楽しい」を実感できる
応用化学科3年 新部有菜さん

東海大学の魅力を学生たちに語ってもらう「コウガクの魅力発見」。今回は、子ども向けの科学実験教室のボランティアとしても活躍している応用化学科3年の新部有菜さんにインタビューしました。

――応用化学科を選んだきっかけは?

学校説明会で、秋山泰伸先生がやっていた科学実験教室を体験して、「この学科にしよう」と決めました。先生はもちろん、一緒にやっている先輩たちも楽しそうに実験をしながら私のような高校生に笑顔で話しかけているのを見て、「こんな雰囲気のところがいい」と思ったんです。

――応用化学科はどんな学科ですか?

明るい学生が多いし、先生も丁寧に指導してくれる学科ですね。

化学だけでなく、物理や生物分野にもまたがるさまざまな実験を経験できるのが特徴だと思います。私の場合、入学したときには明確に「これがやりたい」という目標はなかったのです。でも実験を経験する中で、興味のある分野が次第に明確になっていきました。

このようなことができたのも、幅広い範囲を扱っているこの学科だからこそだと思います。

――科学ボランティアではどんな活動をしていますか?

秋山先生をはじめ、応用化学科の先生方が湘南校舎や近隣の学校で小学生向けに開いている科学実験教室にサポート役として参加しています。教職資格の取得を目指している学生にとっては、直接子どもたちと接する貴重な機会にもなっています。

新型コロナウイルス感染症が拡大する前には年に数回活動の機会があって、スライムや入浴剤などを身近な道具で作る実験教室をやっていました。参加してくれた人が笑顔になって、「楽しい!」と言ってくれると私たちもとてもうれしい気持ちになれるし、とても楽しくやりがいも感じられます。

――大学生活を楽しくする秘けつは?

友だちと連絡を取ったり、旅行やコンサートに行くなど何でもいいので、自分なりの息抜きを持つことですね。

大学生になると授業はもちろん課題やアルバイトなど、やることがたくさんあります。そのため根を詰めて頑張るだけでなく、気を抜ける時間を持つと学生生活が有意義になると思います。

――高校生へのメッセージをお寄せください。

目標とする学科が決まるまではできる限りたくさんの情報を集めるようにしてください。オープンキャンパスでは先生や学生の雰囲気がわかるし、ウェブサイトやパンフレットでは扱っている研究分野や取れる資格などが分かります。

どんな学科が自分に合っているのかは自分にしかわからないものです。集めた情報をもとに思いっきり悩んで進路を決めることが、充実した大学生活の第一歩になると思います。

【応用化学科紹介ページ】

http://www.tec.u-tokai.ac.jp/course_05#d2

 

【応用化学科ウェブサイト】

http://www.ek.u-tokai.ac.jp/

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