〉〉東海大学オフィシャルサイト
東海大学 工学部 School of Engineering Tokai University MENU
TOP > 学校生活 > 

2018.03.29 日本原子力学会のフェロー賞を受賞
原子力工学科・樺沢さつきさん&工学研究科・髙橋裕太さん

学校生活

CLOSE

2018.03.29

日本原子力学会のフェロー賞を受賞
原子力工学科・樺沢さつきさん&工学研究科・髙橋裕太さん

 

樺沢さん工学部原子力工学科4年次生の樺沢さつきさんと大学院工学研究科応用理学専攻2年の高橋裕太さんがこのほど、日本原子力学会のフェロー賞をそれぞれ受賞。3月27日に大阪大学で開催された日本原子力学会「2018年春の年会」に合わせて行われた表彰式で、賞状と記念の盾を授与されました。
※学年は受賞当時
 
【受賞概要】
原子力・放射線分野を学び修めた学業優秀な学生・研究成果を達成した大学院生が対象で、全国の大学・高等専門学校の原子力工学系の学科と専攻から本年度は33名に贈られました。
 
【受賞テーマ】
樺沢さん:「管理型放射性廃棄物処分施設からの漏洩核種移行評価モデル解析解の導出」
髙橋さん:「移行パラメータ自己設定型物質移行解析手法の開発」
【樺沢さんのコメント】
高校時代に東日本大震災の報道を見て、私も原子力の課題を解決できる人間になりたいと考えるようになりました。今回の研究がその一端につながればうれしい。フェロー賞をいただけたのは、指導に当たってくれた先生方のおかげで、感謝しています。賞を励みにこれからも大学院で研究を続けていきます。
【卒業後の進路】
この4月から樺沢さんは、大学院工学研究科応用理学専攻に進学。高橋さんは、国立研究開発法人原子力研究開発機構に就職しています。
 
【原子力工学科サイト】
 
【学科紹介動画】

 
トップへもどる