2017.04.05
教員との距離が近いのが魅力(平野佑真さん・応用化学科3年次生)
応用化学科は化学の分野でありながら工学部に所属しています。そのため、工業的な化学を学ぶことができるのです。高校生のころには学べなかった身近な化学を知ることで、より自分の知識を身の回りの社会に関連付けて深めることができると思ったため、応用化学科を選びました。
・学科の魅力/よいところ
教員と学生の距離がとても近いということが、魅力だと思います。1年次のゼミで全ての教員と接する機会があります。そのため、授業の質問やレポートの質問などがしやすくなりました。教員もとても丁寧に教えてくれるため、自分の知識を深めることができます。
また、教職を目指している学生へのサポートも充実しています。幼稚園や小学校での化学実験教室のお手伝いを通して実践力も身につきますし、教職コミュニティという集まりでは上級生と下級生の縦のつながりを作ることもできます。
・将来の夢
高校の教員になりたいと思っています。これから学ぶ化学は身の回りでこういう風に使われている、と言ったことはこの応用化学科で学んだことを活かさなくては教えられません。何のために化学を学ぶのか、と思っている生徒たちに答えの一つを示せる、そんな教員になりたいです。