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2021.01.28 アイデアを形にする力が磨ける
工学部建築学科3年次生 渡邉優太さん

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2021.01.28

アイデアを形にする力が磨ける
工学部建築学科3年次生 渡邉優太さん

社会にあふれるさまざまな課題に挑み、未来を切り拓く力を磨く――。機械や化学、電気通信に建築・土木、航空宇宙、エネルギーなど「工学」がかかわる幅広い分野を学べる東海大学工学部。そのフィールドを活用し活躍している学生たちに突撃取材! 工学部建築学科3年次生の渡邉優太さんに、大学での学びの面白さを語ってもらいました。

―建築学科に進学したきっかっけは?

元々手先が器用で、祖父の家の倉庫にあった木材や道具を使って何かをつくるのが好きだったんです。いつか大工になりたいと思いつつ、4年制の大学であれば幅広い知識も学べると期待して建築学科を選びました。

―学科の授業は高校とは違いますか?

高校の頃の授業とは全く違います。なかでもデザインや設計の授業は、先生から与えられたテーマに沿って自分なりに建物のプランを提案するため、自分なりに創造力を働かせ、過去の経験も総動員してアイデアを形にしていくことが求められます。課題提出後には、先生方の前で自分のアイデアを説明する機会もあってさらに鍛えられます。「ゼロからイチを生み出す」面白さや難しさを実感する毎日ですね。

今年12月に「第20回住宅課題賞2020」で審査員賞を受賞したのですが、受賞作品は「デザイン演習」という授業の中で1年がかりで作り上げたものでした。高校ではここまでじっくり一つの課題に取り組む機会もないと思います。

―大学での学びの面白さはどんなところにありますか?

知恵を振り絞って新しいアイデアを生み出していく過程が何より面白いです。課題を積み重ねていくごとに、家を構成する柱や壁のほか、机やいすといった要素が持つ役割や機能、意味などをより深く考えられるようになり、さらに面白さを感じるようになっています。

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●「第20回住宅課題賞2020」で審査員賞を受賞

「住宅課題賞」は、関東圏にある41大学53学科の学生が授業などで取り組んだ住宅課題優秀作品を一堂に集めて専門家が審査するものです。渡邉さんは上位7名が選ばれる審査員賞の「古澤賞」を受賞しました。

渡邉さんは同学科の開講科目「デザイン演習」の一環で、「動物と暮らす家 ウチの生活とソトの生活が重ねる家」と題する作品を出展しました。作品では、現代の生活では人々が「よく見せようという仮面を被り、お互いをフィルターを通して見ている一方、犬の前だと本来の自分が出てくる傾向にあり」、家自体も「人工物で覆われ、閉ざされたシェルターのようになっている」と分析。その課題を解決するため、内と外を有機的につないだ一戸建ての家の意匠を提案し、家族と犬が自らの居場所を持ちながらも、互いの存在を感じ、家族・友人・他人とのコミュニケーションも図れるよう工夫しました。

渡邊さんの出展作品「人と犬と人の家 動物と暮らす家 ウチの生活とソトの生活が重なる家」(PDF:9.64MB)

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